
礼拝案内
牧師について
ドアを開くと十字架が
どなたでもお気軽にご出席ください
京王線の小さな駅、「山田駅」の改札を出て右方向にゆくこと5分。UFOのように見えるユニークな建物が現れます。ここがロゴス教会です。隣には牧場が広がり、牛や羊がのんびりと草を食んでいる姿が見られます。裏には総合グランドがあり、サッカーの練習をする子どもたちの歓声が絶えません。建物正面のドアを開きますと、外光を浴びた白い十字架が目に飛び込んできます。
ロゴス教会は、創設以来、125年の歩みを重ねてきた、日本基督教団に連なるプロテスタントの教会です。戦後いち早く “自由と平和”の尊さを説き、存在を示してまいりました。1983年の秋、八王子のこの地に移転したあとも、進取の伝統を守り続けています。堅苦しい雰囲気はなく、オープンで自由な教会です。
現在のロゴス教会は山本俊正主任牧師を中心に、六人の牧師が交代で証言(=説教)を担当しています。現代社会にはさまざまなひずみがあります。人はそれぞれ悩みや迷いを感じています。そんな時に、『聖書』のメッセージに耳を傾け、心をほぐしてみてはいかがでしょうか。
ロゴス教会は「権威や形にとらわれない開かれた教会」として、自由な人々の交わりを願っています。礼拝の後、自由闊達な会話の場も用意されています。お互いに「みんな違って、みんないい(Wonderful Difference)」をとても大事にしています。
前面吹き抜けの礼拝堂の音響効果も実感してください。オルガンやピアノに合わせて賛美歌を歌うとき、心の鎮まりと湧き上がる力とを覚えるはずです。ここを舞台にして、年に数回、コンサートが開かれます。信徒・土屋兄が製作したパイプオルガンの豊かな音色が会堂を満たします。
この平和と自由の聖堂に、気楽にお越しくださいませんか。教会員が温かくお迎えいたします。
礼拝案内
主日礼拝 日曜日 午前11:00~12:00
祈祷会 日曜日 午前10:30~10:45
牧師

第一主日礼拝
山本 俊正主任牧師

第三主日礼拝
岡田 仁牧師

第四主日礼拝
嶋田 律之牧師
協力牧師として、青木直人牧師、小糸健介師、メンセンディーク牧師らにご奉仕いただいております。
ロゴス教会は永い間、伝道活動しておりました都内の目白から1982年秋に移転、1983年11月、八王子の小比企町へ会堂を建て新しい伝道活動への道を歩み始めてから40年以上になります。「開かれた自由な教会」を旗印に地域の皆様から愛される教会活動を展開しております。小さな教会ですがみなさまのご来会を心より歓迎申し上げます。お気軽に礼拝へご出席ください。
宣教への基本的な姿勢
主任牧師 山本 俊正
以下の事柄を宣教の課題とし、役員会及び教会員の皆様と相談しながら具体化してゆきたいと思います。

1.発信する教会へ
教会のホームページを通してより多くの人たちにロゴス教会の礼拝や教会活動の紹介を含めた教会情報が発信されています。ホームページを見て、教会に足を運んでくれる方々がいることは喜ばしいことです。また、クリスマス礼拝やCNCコンサートの開催に加えて、地域に教会の存在を更にアピールする機会を増府分をやすなど地域社会との連携を強化したいと願います。
2.共に祈りあう教会
週報に「祈りのリクエスト」が毎週、掲載されています。祈りは私たちの信仰生活の基本です。共に祈る習慣を日常化しましょう。昨年同様、毎週日曜日の礼拝で行う共同の祈りに加えて、教会員の一人一人を覚えて、また友人、知人を覚えて祈る機会を増やしたいと思います。災害時や困難のうちにある人々を覚えて、また友人、知人を覚えて祈る機会を増やしたいと思います。災害時や困難のうちにある人々を覚えて、教会員の祈りのネットワークを強化したいと思います。
3.平和を作り出す教会
聖書は「平和を実現する人々は幸いである」(マタイ5:9)と私たちが平和の使徒として生きることを招いています。現在の世界や日本の状況に対して、教会ができること、すべきことを模索しながら、平和と正義を祈り、語り、行動する教会でありたいと思います。

4.アジア、世界に連なる教会
ロゴス教会はキリストの体に連なる教会であると同時に、アジアや世界の教会に連なっています。私たち一人一人はキリストの体の一部分です。アジアや世界が直面する痛み、困難は私たちの痛みであり困難です。常に希望を捨てることなく、共に祈り、また可能であれば課題を選択し、具体的な支援や取り組みをいたしましょう。

5.捧げる教会
教会の強さは、自らがどのくらい所有しているかではなく、どのくらい捧げているかによります。今年度も教会および一人一人に与えられた、神様からの豊かな賜物に感謝し、捧げること、仕えることを宣教の基本としたいと思います。
奏楽者


原寿枝姉

森河恵美姉

中村容子姉

横山正子姉
